マイナアプリインストールできない!窓口で申請可能

マイナンバーカードは申請したのにマイナポイント申請しようと思ったらマイナアプリがインストールできなくて困っていませんか?

アプリから簡単にマイナポイントを取得できるという案内ばかりなのに実はスマホによってはそもそもアプリをインストールできない端末もあります。

私も格安スマホを使っているためインストールすることができませんでした。

インストールできなかったよ。
どうしよぉ。

自治体の窓口に聞いてみましたか?

安心して下さい各自治体ごとにマイナポイントの手続支援を行っています。

この記事を読めば窓口でマイナポイントの申請からアポイントの取得までできるようになります。

せっかく納期までにマイナンバーカードを申請したのでマイナポイントもしっかりゲットしましょう!

用意するもの

用意するものはこちら

①マイナンバーカードを申請した時のパスワード
②家族全員の銀行口座
③マイナポイントを紐付ける決済サービス
④決済サービスのセキュリティコード

①マイナンバーカードを申請した時のパスワード

これはマイナンバーカードを交付したときにご自身で設定したパスワードです。

交付時に紙にも記載していると思いますのでそちらをご持参ください。

②家族全員の銀行口座

公金受取口座を登録して7,500円分のポイントを取得するには家族全員分の銀行口座が必要です。
未就学児や赤ちゃんでも必要になりますので忘れずに銀行口座を開設しておきましょう。

③マイナポイントを紐付ける決済サービス

楽天カードやペイペイなどの電子決済サービスになります。
こちらは家族全員分必要ではなく親の決済サービスに子供のマイナポイントを紐づけることが可能です。
マイナポイントといっても実際楽天カードなら楽天ポイント、ペイペイならペイペイ残高など普段利用している決済サービスのポイントとして付与されますので大変お得です。

例えばうちの場合は5人家族で紐づける決済サービスは
1.私の楽天カード
2.私の楽天 Edy
3.私のペイペイ
4.妻の楽天 Edy
5.妻のペイペイ
の5つです。

普段ご利用されている決済サービスを中心に子供の分を付与する決済サービスが足りなければ追加するようにしましょう。個人的には楽天Edyとペイペイが使い勝手が良いのでオススメです。

④決済サービスのセキュリティコード

決済サービスが決まったら個人を識別するセキュリティコードを確認しておく必要があります。
各決済サービスごとのセキュリティコードの確認画面はこちらです。
決済サービスID・セキュリティコードの確認方法

楽天カード、楽天Edy、ペイペイはこちらです。

各自治体の窓口で申請しよう

窓口については各自治体のホームぺージでマイナポイントの手続き支援で検索することができます。他にもマイナンバーカードを申請した場所で聞いてみましょう。同じ場所でやっているか近くの窓口を教えてくれます。

【ご注意】マイナポイント手続スポットというのがマイナンバーカードのホームページで記載があるのですが公金受取口座の登録は行えませんので各自治体の支援窓口の方がオススメです。

各自治体の窓口では基本的に親は本人、子供は親が代理で申請することができます。

なので妻が子供の分を含めて申請している間近くで子供と遊んでいて最後に妻と入れ替わって自分の分を申請することが可能です。
作業としては窓口の方の指示に従って記入すれば大丈夫です。用意するもので準備するものを忘れなければ問題ありません。
これだけでマイナポイントの申請は完了です。

マイナポイントを受け取る

マイナポイントは健康保険証の設定分7,500円と公金受取口座設定分の7,500円は自動的に取得できますが、利用もしくはチャージの5,000円は20,000円利用するかチャージする必要があります。理由はご利用金額もしくはチャージの25%のマイナポイント(上限5,000円分)を受け取ることができるからです。

マイナポイントの申請以降に実施する必要がありますのでご注意ください。
また各決済サービスによって付与されるタイミングも異なります。

楽天カードはチャージがありませんので20,000円分利用する必要があります。
ポイントは翌々月の25日に付与されます。

楽天 Edy は15,000円分はすぐに取得できます。ただしEdy の場合はファミリーマートか赤い機器が設置されたお店で「Edy を受け取る」をしないと付与されません。
またチャージ分は翌月の11日以降にポイントが付与されます。

ペイペイはチャージしたらその場で20,000円分付与されています。
こちらが一番使い勝手が良かったです。

まとめ

マイナアプリをインストールできなかったら各自治体の窓口で申請することができます。

その際マイナポイントの手続きは大人のみ本人が手続きすることが必須で、子供は親が代理で申請することができます。

銀行口座は家族全員分必要ですが決済サービスは親が複数持っていれば子供の分を紐づけることができます。

マイナポイントは決済サービスによりますがチャージしてすぐ付与されるものもあればしばらくポイント付与までに時間がかかるものもあります。

せっかくマイナンバーカードを作ったのにアプリをインストールできなかったからといって無駄にしてしまってはもったいないので面倒くさがらずに、忘れないうちに実施しておきましょう!

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